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読んだ本の記録、感想、時々妄想
実は本なんか読まなくても全然平気で生きていけます
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鷺と雪
何事も―――お出来になるのは、お嬢様なのです。明日の日を生きるお嬢様方なのです


最後、最後あまりのドラマチックさに鳥肌立った…。そしてこれ二二六事件につながるのかー!
いやたぶん著者としては二二六事件につなげることで読者をびっくりさせようなどという意図は全くないような気がするけども、むしろ思い返せばキーワードはあちこちに散りばめられていたんだからこの結末は想像しとけよって話かもしれないけど、近代史苦手でこの事件につながるなんてぜんぜん予期してなかった私は、まずはじめに衝撃を受けてしまったんだよ…。

「わたし」と「ベッキーさん」の物語はひとまずここで完結となるが、歴史の大きな事件に接続されることで、ページが尽きたあとにも彼女たちには「明日の日」が続いており、そしてその彼女たちの物語がわたしたち読者の「今」につながっていることを思わせる結末だった。

本:その他 | - | tsukigasem
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